お菓子の包みを口元に当てたら、猫に変身。食べる前に、思わず写真を撮りたくなる。
「八戸名物☆実験どらねこ」は、青森県八戸市のしみず食品と、実験道場のコラボレーションから生まれたどら焼きです。
私たちが担当したのは、猫顔になれる仕掛けを持つパッケージデザイン。商品の見た目に加えて、手に取った人がどう遊び、誰と楽しむかまで考えた取り組みです。
お菓子やお土産に、その商品ならではの楽しみ方を加えたい。そんな企業の方へ、企画とデザインの実績をご紹介します。
包むだけでなく、遊べるパッケージに
このパッケージに描かれているのは、猫の顔の下半分。口元に当てると、自分の顔とつながって猫になれるデザインです。
食べ終わったら捨てるだけの包みではなく、食べる前に遊べるものにする。お菓子を手に取る時間に、もうひとつの楽しみ方を加えました。
大切なのは、かわいい絵柄だけで完結しないこと。人が手に持ち、顔に当てることで、デザインが完成します。
商品と人との関わりまで考える。この「使って楽しむ仕掛け」が、今回の企画の特徴です。

「自分もやってみたい」が生まれる、写真の楽しみ
パッケージを口元に当てる。猫になった姿を見せ合う。家族や友人と写真を撮る。
難しい説明をしなくても、楽しみ方が伝わる仕掛けです。お菓子のおいしさに、遊ぶ時間や写真に残す楽しみを組み合わせています。
企業の商品づくりでも、「どう見せるか」と一緒に「どう楽しんでもらうか」を考えると、デザインの可能性が広がります。
今回の実績でご紹介したいのは、商品に触れる人の行動まで含めて考える、体験デザインの視点です。
4つの案から、参加する人と一緒に選ぶ
パッケージは4つのデザイン案を用意し、ファンによる人気投票を経て決定しました。この制作過程は、2019年11月2日掲載の「なびたび北東北」でも紹介されています。
作り手だけで決めるのではなく、参加者が選ぶ機会を設ける。デザインを選定する過程にも、人との関わりを取り入れました。
地元企業との出会いから、商品づくりへ
しみず食品との出会いのきっかけは、八戸の魅力を歌とダンスで届けた「おんでやんせ八戸」でした。
その後、同社の「いか墨カスター」をテーマにした動画制作などを通して交流し、どら焼きの商品開発へと取り組みが広がりました。
しみず食品のお菓子と、実験道場の遊び心あるパッケージデザイン。企業の商品に、クリエイティブの視点から新しい楽しみ方を加えたコラボレーションです。
としまえんの海賊ショーでも販売
「実験どらねこ」は、私たちがファミリー向けの海賊パフォーマンスショーを担当した、としまえんでも物販として販売しました。
海賊衣装のメンバーが、パッケージを口元に当てて猫顔に。商品の楽しみ方を、実際のイベントの場でも見せられる組み合わせです。
パッケージ、写真、パフォーマンス。それぞれがつながり、商品を楽しむ場面を作った実績となりました。
商品の魅力を、「楽しめる体験」にする相談を
HAPPY DOJOでは、商品の特徴や届けたい相手に合わせて、企画・パッケージデザイン・体験づくりを考えます。
- 家族で遊べる、お菓子やお土産のパッケージ
- 手に取って写真を撮りたくなる、商品の仕掛け
- 周年記念やイベントと連動したコラボレーション
こうした企画を考えるとき、出発点になるのは「どんな人に、どんな時間を楽しんでほしいか」です。
全国の食品メーカー、お土産店、観光施設、企業のみなさん。商品の魅力を聞かせてください。見た目と楽しみ方の両方から、一緒にアイデアを形にしていきます。
We Make The World Smile.
メディア掲載・制作情報
なびたび北東北「どら焼きで猫顔変身?/八戸市のしみず食品発売へ」(2019年11月2日)
デーリー東北でも、コラボレーションの経緯とパッケージが紹介されました。

- 商品:八戸名物☆実験どらねこ
- コラボレーション:しみず食品 × 実験道場
- パッケージデザイン:実験道場
- としまえんでの販売:Junko☆本人の記録・説明に基づく
現在のHAPPY DOJOにつながる、実験道場時代の実績です。この記事は制作事例の紹介であり、現在の販売状況を案内するものではありません。